古文で読みたい

古典を読みたい人が、古典にアクセスするための本です

徒然草223|たづの大臣殿は、童名たづ君なり。鶴を飼ひ給ひけるゆゑにと・・・

真の古典の魅力は、作者が紡いだ原文の中にこそ息づいています。「古文で読みたい徒然草シリーズ」で、現代語と古文を併読することで、古の言葉が今なお放つ光を確かめてください。

💭ポイント

「たづの大臣殿」の名の由来は幼名であり、鶴を飼っていたからという通説は間違いだと指摘する内容。

🌙現代語対訳

「たづの大臣殿(おおいどの)」というのは、

たづの大臣殿おほいどのは、

幼い頃の名前「たづ君」です。

童名わらはなたづきみなり。

鶴(たづ)を飼っていらっしゃったからだ、と言うのは

たづたまひけるゆゑにともうすは

間違いです。

僻事ひがごとなり。

📚古文全文

たづの大臣殿おほいどのは、童名わらはなたづきみなり。たづたまひけるゆゑにともうすは僻事ひがごとなり。