真の古典の魅力は、作者が紡いだ原文の中にこそ息づいています。「古文で読みたい徒然草シリーズ」で、現代語と古文を併読することで、古の言葉が今なお放つ光を確かめてください。
💭ポイント
神楽は優雅で趣深い。楽器では笛や篳篥(ひちりき)が素晴らしく、個人的には特に琵琶や和琴の音色を常に聴いていたいものだと、その魅力を語っている。

🌙現代語対訳
神楽(かぐら)は、なんとも優雅で趣深いものです。
神楽こそ、なまめかしく、おもしろけれ。
楽器の音と言えば、たいてい、笛や篳篥(ひちりき)です。
おほかた、ものの音には、笛・篳篥。
そして、いつも聴きたいのは、琵琶(びわ)や和琴(わごん)です。
常に聞きたきは。琵琶・和琴。
📚古文全文
神楽こそ、なまめかしく、おもしろけれ。
おほかた、ものの音には、笛・篳篥。常に聞きたきは。琵琶・和琴。