真の古典の魅力は、作者が紡いだ原文の中にこそ息づいています。「古文で読みたい徒然草シリーズ」で、現代語と古文を併読することで、古の言葉が今なお放つ光を確かめてください。
💭ポイント
来世を忘れず仏の道を求める敬虔な心は、奥ゆかしく魅力的であると、作者の宗教観・美意識が示されます。
🌙現代語対訳
来世での往生を、常に心にかけ、
後の世のこと、心に忘れず、
仏道に背かないでいる様子は、
仏の道うとからぬ、
奥ゆかしく、たいへん心ひかれるものです。
こころにくし。
📚古文全文
後の世のこと、心に忘れず、仏の道うとからぬ、こころにくし。