古文で読みたい

古典を読みたい人が、古典にアクセスするための本です

徒然草004|後の世のこと、心に忘れず・・・

真の古典の魅力は、作者が紡いだ原文の中にこそ息づいています。「古文で読みたい徒然草シリーズ」で、現代語と古文を併読することで、古の言葉が今なお放つ光を確かめてください。

💭ポイント

来世を忘れず仏の道を求める敬虔な心は、奥ゆかしく魅力的であると、作者の宗教観・美意識が示されます。

🌙現代語対訳

来世での往生を、常に心にかけ、

のちのこと、こころわすれず、

仏道に背かないでいる様子は、

ほとけみちうとからぬ、

奥ゆかしく、たいへん心ひかれるものです。

こころにくし。

📚古文全文

のちのこと、こころわすれず、ほとけみちうとからぬ、こころにくし。